2005年07月23日

機動戦士ガンダムSEED総括(2)

いよいよ今日の種デスで
るしはの「最も大きな不満点」に対する
回答となる展開があるかもしれません。

なので、それまでに種とデスへの
現時点でのるしはの感想を明確にしておかなくては
と、ちょっと焦り気味にいってみます(^−^;)

お暇な方は【続きを読む】でお付き合いください。



種のるしはの好きなポイント
時間も無いことですし(汗)箇条書きでいきます。

●キラの悲劇的境遇。
ナチュラルとコーディネーター間の様々な感情的対立
C.E.という世界の孕む解消しえない矛盾を全て一人で体現してしまっている
主人公キラの設定が素晴らしい。
彼の苦悩と行動は本当に納得できるし
だからこそ「舞い降りる剣」のカタルシスに繋がるのだと想います。
(そして最終的な黒幕が主人公の影ともいえる存在なのも素晴らしい)

●遺伝子改変ネタであること。
昔から「改造人間」や「人のカタチをしたヒトならざる存在」
が好きなるしはには、たまらない設定でした。
その成功作であるキラと失敗作であるクルーゼ
相反する二人の対決が物語の最後を締める…
ホントに素晴らしいです。

●初代ガンダム小説版以来初の、主人公の体制からの離反。
ファーストガンダムの小説版をご存知ですか?
アムロが終盤××してしまうアレです。
そのラストはTVや映画版とは違い、
ジオンの次に、腐敗した連邦を討つことを匂わせて終わるわけですが
U.C.ガンダムでは毎回新興勢力が反連邦を謳うものの
主人公はいつも連邦側で
結局争乱の遠因である腐敗体制連邦は存続し続け
それがるしはには不満だったのです。
まぁそれぞれの反対勢力は所詮ただの過激派なので
そいつらに平定されても宇宙世紀的にアレですけど(^−^;)

●物語の焦点をキャラクターに当てていた点。
キラとフレイの関係性や
戦死者が出た時の周囲の人々の執拗な描写などに顕著ですね。
ニコルのシーンはさすがに繰り返しスギだとは思いますが。
キラとアスランの金網越しのシーンとか情緒があってイイですよね。

●呼称がツボにはまりました。
「弾幕」ではなく「イーゲルシュテルン」
「ガンダム」ではなく「X-105ストライク」etc…


ただし、諸手をあげて絶賛するわけではありません。
不満点も、やはりあります。

■戦闘シーンの演出が駄目。
とにかく迫力と臨場感に欠けました。
キラの最初の種割れシーンなど、凄い事してるの頭ではわかるんだけど…

■MSのデザインがイマイチ。
特にジンは最悪。各部のデザインラインがバラバラなんですよね…
るしはには全然別のMSを福笑いしたかのように見えました。
「勇者シリーズ」の体型でデザインされた後半の新ガンダムも×です。
初期のXシリーズやAA初め戦艦は好きなんですけどね。
特にAAは素晴らしいです。るしはにとって最高のデザインですね。
余談ですがMSVのデザインも素敵です。

■構成の甘さ。
前半、キャラの描写に尺を使いすぎたのか
後半、展開を優先してか描写がおざなりです。
完全に構成ミス。
例えばキラとラクスの急接近に、ナンか恋愛の匂いを感じないんです。
二人の立ち位置を考えるとベストカップルだとは思うのですが
逆に言うと「それだけの理由」に思えてしまって…
キラが想うのは生涯フレイだけなんじゃないか…
なんて考えるるしはは少数派なんでしょうか?

■ウズミの自害。
国の最高責任者なら、あそこで自ら死んでは駄目でしょう。
今思えば、コレが種デスがああなってしまう予兆だったように想います。
国家元首なら、たとえ理不尽な侵略の末の降服だとしても
生き延びて最終的責任を負うべきです。
少なくともそうすれば他の誰か(大抵残された国民ですが)が
「生贄の山羊」にされることはないのですから。
どうも製作者は、死を
格好イイ責任の取り方
と安易に考えているフシがあります。

まぁ、予想通り(?)不満点も長くなりましたが
それでもるしはは種が大好きです

確かに設定を現代風にした
ファーストガンダムのリメイクと言えなくも無いでしょう。
ファーストが無ければ、決してありえなかった作品です。
それでも
るしはが見たガンダムの中で、種はベスト1の座にいます。
るしは的ガンダム・ザ・ガンダム、それが種なのです。

そしてその愛(?)故に
種デスを見て熱くなるわけです(^−^;)


駆け足気味でしたが種総括はこのへんで。
次は種デス現在までの総括を
PHASE-40観賞前になんとか…書けると…イイな…

posted by るしは at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンダムSEED関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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