2006年06月07日

最高の吹き替え:遊星からの物体](原題:The Thing)

昔、るしは家で初めてVHSビデオデッキを購入する際、一緒に何か映画のビデオテープも買おうと言うことになり、親をまんまと言いくるめて買わせたのが、コレでした。
TheThing.jpg
遊星からの物体](原題:The Thing)

勿論、ハワード・ホークス版の「よりの〜」ではなく、カーペンターの「からの〜」の方ですから、鑑賞直後のるしは家での騒動はご想像におまかせします(^_^;)

全体で見ると、正直イマヒトツだとは思うんです。
肝心のサスペンス部分も全然ドキドキしないし、クリーチャーも正体を現した途端退治されてしまって見せ場もぶつ切りだし。

でも大好き♪

で、久しぶりに地上波で放送されたので、当然録画したわけです。
というのも、るしは所有のDVDには、日本語吹替え音声が収録されてないんですよね。
で、観てみたのですが・・・

これが凄かった!!

ここまで、元の俳優の声とイメージが違わない吹替えは初めてですよ!
声質が同じ声優を揃えたんでしょうが、それが全員ですからね!
ウインドウズ役の池田秀一なんか必聴ですよ!
やっぱこの人の気弱なチンピラ芝居は最高ですw
シャアとか議長とかの演技しか知らない人には、是非聞いて欲しいですね。

あ、でも冒頭のノルウェー隊員の台詞は、吹替えちゃ駄目。
あそこは何言ってるか不明じゃないと!

そだ、いっそ最近の流れに乗ってリメイクされませんかね?
「なんでしちゃったの?」的な出来のリメイクも多いようですが、そんなんでも、イイ事があるんです。
それは、旧作のDVDがリリースされるということ。
是非とも、この吹替え版を収録したDVDを出して欲しいなぁ。

そうそう、公開当時、なんとサンリオから(!!)映画版ノヴェライズが刊行されたんですが、これが傑作です。
ぶっちゃけ映画より面白い稀有なノヴェライズ。
古本屋で見かけたら迷わずゲットをオススメします。

ちなみに原作はJ・W・キャンベルJr「影が行く」。
こちらは早川版が絶版で長らく入手不可能でしたが、何年か前、東京創元社から刊行されたアンソロジーに収録されたみたいです。
WhoGoesThere.jpg
影が行く ホラーSF傑作選(創元SF文庫)

古本屋を血眼になって探した過去を持つるしはとしては、羨ましい事です。
それにしても、なんか収録作家が渋いですねぇ・・・懐かしいなぁ。
ちょっと欲しいかもしれない(^_^;)
posted by るしは at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/18761153

この記事へのトラックバック