2006年05月28日

サンゲリア(原題:ZOMBIE2)

積みDVD消化企画第2弾です。・・・・・・って、第1弾はいつだっけ(汗)
sangeria.jpg
そうそう、この曲ですよ!昔からずっと耳に残って、でも思い出せなかった旋律!
そうか、サンゲリアのテーマだったんだ!
これだけでもDVD買った甲斐がありました。


やはり、この映画の導入部は大好き。
青空の下のニューヨーク湾。漂流するクルーザーに、臨検する沿岸警備隊。
そこに突然現れる、異様な風体の男(ゾンビ)・・・・・・

このゾンビの造形の妙に尽きると思うんですよ、この映画。
この汚らしさ、ガサガサに乾きひび割れた土色の肌に、犠牲者の鮮血がよく似合います。『死霊のはらわた』のゾンビ(正確には違いますが)は、サンゲリアのテイストだったのですね。
後半、マツール島の墓地から蘇るゾンビ達の、いかにも『長年埋まってました』感がたまりません。これはロメロにはない味ですね。
なんていうか、ロメロ版ゾンビがファーストフードのハンバーガーなら、フルチ版は田舎の佃煮みたいな感じ?

それにしても、思いのほか序盤は丁寧な描写を重ねますね。
もっとこう、バンバンゾンビと死体を乱発する類の映画かと思っていたので。
ゾンビ化現象(病気?呪い?)が蔓延するマツール島に主人公達が辿り着くまで、結構時間かかりました。

ただし、島に辿り着いてからはかなり乱暴で、展開も早いですが。
パッケージの奥様なんて、ホントゾンビに殺されるためだけに出て来たようなものですし。(でも、その殺されっぷりは天晴れの一言に尽きます)
チープな部分も多々ありますよ〜。
海ゾンビとか、緩めのアクションシーンとか・・・・・・特に火炎瓶のシーンは正直萎えました。
でも、最近の奇をてらいすぎちゃってオイオイソレハチガウダロ!的なゾンビ映画よりは、セオリーもきちんと守ってるし、案外手堅い作りです。
安心して『ゾンビ映画』を堪能させていただきました。

『ランド・オブ・ザ・デッド』(あ、コレも感想書いてないや^^;)なんかよりは、コッチを推しますね、るしはは。
posted by るしは at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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