2006年01月05日

最近のハヤカワ文庫装丁

あぷろんさんの「マイ・ベスト小説」記事でのあぷろんさんのコメントに、ちょっとインスパイアされてしまいまして。
インスパイアというより、「思い出した!」って感じでしょうか。
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『啓示空間』(アレステア・レナルズ・著ハヤカワ文庫)
発売当初、そのとんでもないぶ厚さと、この漢字4文字の(今風でない)タイトルに惹かれました。
昔から、漢字だけで構成されたタイトルって、何故か好きなんですよ。
(『武装音楽祭』とか『銀河赤道祭』とか・・・って全部同じ作家w)
そして、あぷろんさんも仰ってますが、カバーが格好良いんです。表紙の画が背表紙にかかってるのがなんとも。
再刊された『ベルガリアード物語』(とその一連のシリーズ)でも、背表紙に画が効果的に使われてましたけど(あちらは並べると1枚の絵に!)最近のハヤカワの装丁は巧いものが多くて唸らせられます。イラストの選択といい、「古い」「堅い」SF&ファンタジーのイメージから、上手に一般層へ浸透出来ているんじゃないでしょうか?実際売れてますしね。

『啓示空間』に話を戻しますが、発売当初は金銭難で、興味は持ったものの諦めざるをえなくて、そのまま忘却ってたのですが・・・あぷろんさんのコメントで思い出してしまいました。
店の棚の現物を見ると・・・やっぱり格好イイ!
ちょっとそそられますねぇ。
積み本がそれこそ小山を成しているので、ちょっと我慢のるしはです。

で、ほぼ同時期に、やはりカバーに惹かれたハヤカワ文庫がありまして。
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『クリスタルサイレンス』(上・下)(藤崎慎吾・著ハヤカワ文庫)
ただ、惑星のアップだけのシンプルな表紙画ですが、上下並べると、コントラストが素敵。
アップした画像は粒子が粗いので、実物の透明感、伝わらないかな?

裏表紙の解説を読む限りでは、どちらも読めそうな感じです。
今のハリポタマイブームが過ぎ去って、あぷろんさんオススメ本を読んだ後、移り気ななるしはの興味が残っていたら、買ってみようかな。
児童向けファンタジー→ラノベ→ハードSF・・・なんかるしはらしい流れです。(笑)

あ、そうそう、ハヤカワのイメチェン戦略、復刊のチョイスも巧いし、積極的にラノベ作家を取り込んだりと、るしは的にも大歓迎なわけですが・・・
『新装版・人形つかい』(ロバート・A・ハインライン著ハヤカワ文庫)
の、カバーには、物言いつけさせていただきます!
ninngyoutukai.jpg
・・・ちょ、いったいどこのルビー文庫よ!?Σ( ̄□ ̄;
既読のヒトは一瞬の茫然自失必至ですよ?ええ、なりましたとも。
posted by るしは at 01:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする